2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「ドリトル先生」シリーズ

これも子どもの頃、大好きだったもの。 動物の言葉が話せるという設定が、とっても魅力的でした。 主人公は19世紀イギリスの田舎町「沼の上のパドルビー」に住むお医者さん、ドリトル先生。 元は人間の医者だったのが、動物好きが高じて家中動物だらけにな…

チーム・バチスタの栄光

「このミステリーがすごい!」大賞、映画化など前から名前は聞いていたのですが、たまたま眼について昨日読み終えたら、明日からテレビドラマ放映とのこと。 私にしては珍しくタイムリーなので、ミステリーあまり取り上げないのですが、今回は書いておきます…

150cmライフ。 ~ 身に覚え有り

私、実は余り身長がありません(アバターはあくまでイメージですので、あしからず)。 だから、この本にはとっても親近感を覚えました。 シンプルな脱力系イラスト&エッセイで描く、小柄ライフの不便なこと嫌なこと、ちょっぴりお得なこと(?) 電車に関す…

鞍馬天狗読本

先の鞍馬天狗傑作選とセットの解説書。 これは今年の1~3月(年度は平成19年度)開催された大佛次郎記念館特別展(横浜市)の図録として編集された物だそうです。 傑作選と同じ村上豊氏の表紙絵(本はやや大きめ)。 「傑作選」では天狗の面を着けている…

鞍馬天狗~「角兵衛獅子」

以前、NHKドラマ化をご紹介した「鞍馬天狗」。 現在は小学館文庫「鞍馬天狗」全5巻(2000年)と文藝春秋「鞍馬天狗傑作選」全3巻(2007年)があることを知りました。 ドラマにはまった方もいまいちと思った方も、原作を覗いてみませんか? これ…